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『スリーボンドレーシング』レースレポート

ザーレンがテクニカルサポートしているチーム『スリーボンドレーシング』は、2017年、「スリーボンドレーシングwithドラゴコルセ」として全⽇本F3選手権に参戦し、見事シリーズ3位を獲得しました。
今年度は『ThreeBond Racing』で全⽇本F3選手権に参戦し、シリーズチャンピオンを目指します。
今シーズンも応援よろしくお願いします!


全日本F3選手権2018(第1戦・第2戦/鈴鹿サーキット)

『スリーボンドレーシング』レースレポート

4月21⽇〜22⽇、全⽇本F3選手権・第1大会(第1戦、第2戦)が、三重県鈴⿅サーキットにて開催された。
『ThreeBond Racing』は、ドライバーに笹原右京を起⽤。
笹原は昨年、HONDA Formula Dream Project(HFDP)の一員としてFIA-F4選手権シリーズを戦い、3勝してシリーズランキング2位という成績を残している。また⼀昨年には『ThreeBond Racing』からF3ヨーロピアン選手権 第7戦、第9戦にスポット参戦した経験もある。
チーム監督に⾜⽴守、エンジニアに伊与木仁、スーパーバイザーに道上龍、使⽤エンジンは「ThreeBond TB14F3」という体制は昨年と同じだが、⾞両は昨年のダラーラF314に替えて最新のダラーラF318を投入した。


予選

『スリーボンドレーシング』レースレポート30分のセッションで記録したベストラップタイムで第1戦、セカンドベストラップタイムで第2戦のスターティンググリッドが決まる。
当日は気温および路面温度が高く、タイヤへの負担も高いためアタックのチャンスは1周しかない。
しかし走り出した笹原は前日の専有走行と異なる車両の動き方に戸惑ったうえ、トラフィックに進路を阻まれてしまい、記録したタイムはセッション前半4番手にとどまった。
⼀旦ピットへ戻った笹原は2セット目のタイヤを装着、2回目のタイムアタックを行った。笹原のベストタイムは1分52秒616、セカンドタイムは1分52秒793。
この結果、第1戦のスターティンググリッドは5番手、第2戦のスターティンググリッドは4番手と決まった。

第1戦 決勝

『スリーボンドレーシング』レースレポート4月22日(日)、12周で第1戦が行われた。
笹原はスターティンググリッドでの順位を守り5番手で第1コーナーへ飛び込みレースを始めると、オープニングラップのうちに前方車との間隔を詰め、4周目にはテールトゥノーズに持ち込んだ。
4周目のシケインで、4番手へ進出した笹原は、立ち上がりからストレートでの攻防で後続車両からわずかに追突されたが、そのまま後続車両を引き離し前方を走る3台を追いかけ始めた。当初タイヤの内圧セッティングが低く、思うようにはペースが上げらなかった笹原だが、タイヤが温まってグリップが上がった中盤から本来のペースに乗った。
笹原とは逆に、先行車はタイヤが消耗してペースが上がらなくなっていたため追い上げが始まったがすでに間隔は開いており、3番手には届かないままレースは終わった。
4位に入賞した笹原とThreeBond Racingは、それぞれシリーズポイント3点を獲得した。

第2戦 決勝

『スリーボンドレーシング』レースレポート同日、午後4時30分から17周で第2戦が行われた。スタート合図が下された瞬間、スターティンググリッド4番手にいた笹原はクラッチミートに失敗してエンジンをストールさせてしまった。
スターティンググリッド上で走り出せない笹原はエンジンを再始動、ほぼ最後尾まで順位を落としてレースをスタートした。
1周目を15台中14番手で終えた笹原は追い上げにかかり、6周目には9番手と着実にオーバーテイクを⾏い、順位を上げていった。
笹原のラップタイムは、レースをリードするトップ2に次ぐ3番手。(しかし現代のレーシングカーは、オーバーテイクするために前走車に接近するとダウンフォースが抜けてペースが鈍ってしまうので順位の入れ替えは非常に難しい)
笹原は12周目にようやく8番手、16周目に7番手へ進出したが追い上げはここまででチェッカーフラッグを受けることになった。
シリーズポイント獲得圏内の6位には目前で届かなかった。

 
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